ここで,限定記号のうち存在記号を除去する スコーレム関数を導入する。この関数の構成原理は以下のものである。
「対象領域上の任意のに対して関係を充たす の元が存在する。」 である。各についてそのような は複数あるもしれないが,その中から一つを選び,と名づければ