:
増加写像・減少写像
:
関係
:
全順序
目次
上界,下界,上限,下限
順序関係が与えられた
の部分集合
について
の元
0が
の上界であるとは
の任意の元
に対して
であることを言います.
が
の上界である
item
の元
が
の下界であるとは
の任意の元
に対して
であることを言います.
が
の下界である
の上界全体の集合
が空集合でないとき―すなわち,
の上界
が少なくとも1つ存在するとき―
は上に有界であるといいます.
は上に有界である
の最小元を―これが存在すれば―
の上限といい
で表します.
の下界全体の集合
が空集合でないとき―すなわち,
の下界
が少なくとも1つ存在するとき―
は下に有界であるといいます.
は下に有界である
の最大元を―これが存在すれば―
の下限といい
で表します.
Yasunari SHIDAMA