集合の基数が
直感的には、の要素の数が有限なら、それに新しく1個別の元を加えたら、 の要素の数は、元の要素の数と異なるという意味で、逆にそういう性質 の集合を無限集合と呼ぶということです。 このような集合の存在は第1章で述べた無限集合の公理 無限集合の存在公理
によって保証されます。